紹介させてー!

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29弾で登場したtypeEXとセラフィニアを使ったデッキです。
メイン戦法から順に採用理由書いていきます。

B29-020_m

セラフィニア
デュナミスの確定枠です。
これで一番出したいのがtypeEX。
他にもマスプロトロンやタッグカード(以後ニャンクロトロン)を出してアドバンテージを稼げます。
覚えておきたいのがこのカードと効果で登場したゼクスが居なくなってもドローは出来ること。
どうせ消えるならギャザリングなどのコストにしちゃってアドに還元しましょう。

B29-015_m

typeEX
キラーマシーンの爆発力を格段にあげてくれた一枚。
相手のpスクに一体でも張り付いていれば2ターン目から2点を狙っていけます。
勿論イグニッションが当たった場合も可。
自壊を伴う展開は、序盤なら次ターンの展開手段。勿論終盤は埋まったpスク回りを空けながらの攻めに使えます。
これがノーコスト、レベル参照無しで出来るんだから凄いカードです。
セラフィニアと組み合わせた時はスクラップが登場して更にアタック回数が増えます。

B23-037_m (1)

スクラップ
おそらく今回のレシピ一番の『ナニコレ』枠。
従来のキラーマシーンはウェイカーレベルが主流だったのでなかなか日の目を浴びませんでした。
今ではセラフィニアとtypeEXのお陰で実質ディンギルレベル1として運用出来るようになったので、その強力な効果を活かしやすくなりました。
6コストと重いですが、これも上述の組合せなら踏み倒して出すことができます。
このデッキ最大の強い動きで、ディンギルのコストが盤面に用意してあれば0コストで4回攻撃まで持っていけます。
使うスクエアも二ヶ所だけ。
セラフィニアの自壊デメリットも綺麗に昇華しきれているのが芸術点も高いです(?)

B17-031_m

ミルストーン
懐かしいと思った方もいらっしゃるのでは?
ティアマトアッパーで手札交換できるキラーマシーンです。
コンボ寄りな部分のあるデッキですので、その準備を一枚で行える最後のピースです。
4コストなのも偉く、typeEXの効果の関係で3,4で固めたいのですが、無理なく採用できました。

B29-063_m

ニャンクロトロン
使うとよくわかるデッキパワーを底上げしてくれるカード。
登場時1ドローがとにかく強力。
後攻だと1ターン目から出せて、3コストバニラ相当のパワーがあるので盤面に残りやすいです。
序盤からどんどん出して手札を維持したいカードです。
相手のリソースを寝かせる効果もあるので、ラストダンスを構える女神などには手札に残しながら戦うことを意識した方が良いこともありますね。
無色なのでディンギルに使えないと思ったのですが、セラフィニアがキラーマシーン二枚で出せたので問題ありませんでした。
注意する点はコスト軽減がすべての領域で働くので、typeEXの効果を使うときなどは気をつけてください。

他のカードは解説するのもおこがましい気がするので軽く流します。
igobがないと苦しい状況があるので誓いは抜けないかと思います。
1ターン目から相手のスタートカードを破壊して生き残りたいのでアイコンはバニラを多く取ってあります。
LRも本当はバニラ4枚でいいと思います。(当日買い揃えるつもりがどの店も在庫なしでした。古いカードだから仕方ないね。)
もってる人はバニラを一種類バナナシンクロトロンに変えよう。
ウェイカーアッパーのシンクロトロンは貴重な除去枠なのであった方がいいです。

こんな感じです。
優勝者でもないのにべらべら語ってすみませんでした。
この記事でキラーマシーンに興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいです。
元々使ってた方も気分転換で試してみてください。ウェイカー軸とはまた違った楽しみがありますよ?
それではまた~